【臭いを科学する】

何か臭う。どこから臭うのだろう?

何の臭いだろう?何が原因なんだろう?

サービスを依頼するお客様はこのような経験、悩みがあるかと思います。

 

生活の質の向上、社会構造の変化、気候変動に伴い、

臭いの問題がクローズアップされてきました。

脱臭を依頼するお客様の中にはたかが臭いという考えの方もいらっしゃいます。

しかし、臭いはまだまだ分からないことが多く、

アナログ的、その場しのぎの対応が多いのではないでしょうか?

 

我々が直面している臭気問題は、

孤独死、ゴミ屋敷、猫屋敷、水害、火災の現場や排水管、

浄化槽などある程度臭いの発生源が特定できる現場から、

臭いの発生源、発生理由が不明な現場まで多岐にわたります。

 

我々は“臭いを科学する”をコンセプトに、

臭気発生物質の種類と量を数値化、グラフ化、視覚化しさらに臭いの発生源を特定することで、

臭いの問題を科学的に解決しています。それを可能にするのがガスクロマトグラフィー分析です。

 

臭いがあると不快に思ったり、不潔に感じます。

中古の不動産物件や自動車は臭いがあると商品価値が下がるといわれています。

たかが臭いですが、臭いは快適な生活を送るうえで重要です。

そして、商品価値を高めることもできます。

これからは、人間の感覚に頼るだけの臭気対策から科学的にアプローチする時代です。

 

例えばこのように臭気分析結果が可視化できます。

【2020年1月20日 宮城県 水害復旧臭気分析チャート結果】

TOPへ戻る