新型コロナウイルス消毒作業メニュー Re-BORN® リボーン
通常行われている『消毒』は、人が触れる可能性のある机、椅子などの付着面のみです。そのため、壁、床、換気扇などの表面や、空気中に浮遊している残存ウイルスからの感染リスクがあることが考えられます。
それに対してRe-BORN®は、対象空間全体の消毒を最大効率で処理するサービスです。
そのため、サービス依頼主様だけでなく、ウイルス感染が深刻な現場において消毒作業に携わるスタッフの感染リスクを軽減できることが大きな特徴です。
Re-BORN®とは
世界基準ではカバーできない問題があります。
- ●ヒューマンエラー(モレ、ムラ)
- ●空間全体の処理
- ●作業従事者の感染リスクヘッジ
それらをカバーする日本モデルの消毒技術が“Re-BORN®”です。
Re-BORN®が生まれた背景
- ●様々な消毒業者の乱立
- ●多種多様な薬剤、機材を使ったサービス
- ●業者ごとに違う工程
- ●サービスを依頼する側、サービスを提供する側両方にとって何が本当に効果的で、適した消毒か? 本当に消毒効果が得られるのか不安
- ●作業者、責任者の感染リスクに対する認識の甘さ
Re-BORN®の特徴
- ●国内検証データに基づいた機材、薬剤の選定
- ●消毒の作業メニューの検証
- ●誰が行っても均一の効果が期待できる基準、プラットフォームの確立
Re-BORN®のコンセプト、優位性、効果
世界基準を超え、さらに進化した日本独自の消毒処理技術、処理法!
日本が世界に誇る“Japan Standard”
作業をハイブリッド化することにより下記のことを可能にしました。
- ●付着面にとどまらず空間全体の処理(3D)
- ●作業従事者の感染リスクヘッジ
- ●効果の最大化
2つの消毒タイプ
1.消毒(陽性反応者が出た施設の消毒)
2.予防(定期的な消毒による感染予防)
新型コロナウイルス感染消毒作業の違いについて
項目 | 梅 | 竹 | 松 | |
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薬剤による処理A | 薬剤による処理B | Re-BORN® | ||
主な作業内容 | 薬剤噴霧と拭き上げによる消毒 | 薬剤噴霧と拭き上げによる消毒 | オゾン、薬剤、善玉菌をハイブリッドした消毒 | |
薬剤 | 使用する薬剤 | アルコール、次亜塩素酸水、両性界面活性剤 | 加速化過酸化水素水+アルコール、亜塩素酸水+アルコール | 加速化過酸化水素水(オキシライトプロ) |
機材 | 使用する機材 | 無し | 無し | 高性能オゾン生成機(Tiger,Panther-J) |
処理 | 床(フローリングやピータイル等の表面がツルツルしている場合) | 薬剤噴霧+ふき取り | 薬剤噴霧+ふき取り | 薬剤噴霧+ふき取り |
床(ジュータン、カーペッット) | 薬剤噴霧 | 薬剤噴霧 | 薬剤噴霧 | |
テーブル、イス、ドアノブ、スイッチ類等の付着面 | 薬剤による拭き上げ | 薬剤による拭き上げ | 薬剤による拭き上げ | |
空間 | 処理できない | 処理できない | オゾン燻蒸(管理数値:CT値60) | |
工程表 | 第一工程 | テーブル、イス、ドアノブ、スイッチ類を薬剤で拭き上げ | テーブル、イス、ドアノブ、スイッチ類を薬剤で拭き上げ | 空間全体をオゾン燻蒸(管理数値:CT値60) |
第二工程 | 床を薬剤噴霧+ふき取りもしくは薬剤噴霧 | 床を薬剤噴霧+ふき取りもしくは薬剤噴霧 | テーブル、イス、ドアノブ、スイッチ類を薬剤で拭き上げ | |
第三工程 |
床を薬剤噴霧+ふき取りもしくは薬剤噴霧 | |||
第四工程 | 善玉菌を噴霧(空間フローラ形成) | |||
メリット | 低コスト | 低コスト | ヒューマンエラーをカバーする(モレ、ムラ) | |
空間全体を処理する | ||||
消毒によって乱れた空間フローラを整えることで、良い環境を持続させる。 | ||||
消毒作業者の感染リスクをヘッジできる | ||||
デメリット | 薬剤の経時劣化(濃度低下) | ヒューマンエラー(ムラ、モレ) | 高コスト | |
ヒューマンエラー(ムラ、モレ) | 付着面のみ | |||
付着面のみ | 効果の持続 | |||
効果の持続 | 消毒作業者の感染リスク | |||
消毒作業者の感染リスク | ||||
相場価格(概略) | ¥500~1,500/m2 | ¥1,500~¥2,000/m2 | ¥4,000/m2 |