40代男性孤立死現場の腐敗臭除去

親族が遠方のため孤立死現場であるマンションの大家さんに立会していただきました。

その際に作業のご希望を伺い、最終的に「特殊清掃」「遺品整理」「消臭脱臭」「現状回復リフォーム」と4ステップで、次の方が入居できる部屋に施工させていただきました。

床上の汚染箇所

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床上清掃

消臭作業

床上の清掃完了

床を開口

床下の汚染

オゾン脱臭

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対象施設 1Kマンション
広さ ワンルーム(8畳ほど)
対象臭気 腐敗臭
臭気レベル(作業前) 4
臭気レベル(作業後) 0
作業時間 72時間
施工日 2015年9月15日
地域 品川区
提供会社 特殊清掃・災害復旧マインド(Mind Company)
黄色脱臭機Panther-J(パンサー)

対象空間の状況

大量の血液、体液がフローリングの横幅一杯に広がっており、蛆やハエも多く、防毒マスク無しでは入室できない程、激しい腐敗臭でした。

床上の汚染箇所

作業方法

まず床上の清掃を行い、家財道具を搬出、壁一面の壁紙も全て剥がし、そして血液や体液が染みているフローリングは撤去しましたが、予想通りで床下コンクリートも汚染されておりました。
そのため床下コンクリートも清掃して、その汚染箇所には、臭い止めの防臭剤を塗布しました。
それから消臭液とパンサーJを反応させる作業を行いました。

黄色脱臭機Panther-J(パンサー)

作業効果

大家さんも納得の孤立死の形跡が分からない部屋に現状回復しました。

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