都内の建築中のマンション。
工事作業による出火で、一部屋にて火災が発生し、該当部屋とその周辺の廊下棟に
ススや焦げによる臭気付着が発生。
現場の作業状態上、水が使えない為、コンクリート用のヤスリを用いて、
地道にスス除去を行い、その後、オゾンガスと火災用の消臭剤を用いて脱臭作業を実施。
臭気判定士の嗅覚でも作業後は全く火災の臭気を感知する事もないレベルまで低減し、
作業は無事終了。
建築の工期も間に合い、施主様は安堵の現場となりました。
対象施設 | マンション |
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広さ | 約58m2 |
対象臭気 | 火災による焼き焦げ臭 |
臭気レベル(作業前) | 3~4 |
臭気レベル(作業後) | 0 |
作業時間 | 約4日間 |
施工日 | 2013年11月頃 |
地域 | 都内 |
提供会社 | 株式会社カルモア |
該当の区画は密閉度が高かったのか、低温度で燃えており、異常な量のススによって真っ黒になっていた。
オゾンショックトリートメントと消臭剤を用いて実施
作業後、臭気判定士の嗅覚でも火災による焼き焦げ臭を感知出来ないレベルまで低減させた。